【大阪】交野山の登山で絶景を！おすすめルートを徹底解説【登山初心者向け】

私市駅〜月の輪滝〜ハイキングコース分岐（60分）

スタート地点は、京阪電車の私市駅（きさいちえき）。

ここから月の輪滝までは、月の輪滝ハイキングコースというルートを通ります。

正面を向くと公園がありますので、公園内をまっすぐ進みます。

公園を抜けたら、左折しまっすぐ進みます。

しばらく住宅街の中を進んでいくと、自然の中の道に変わっていきます。

道中に看板が立っているので、くろんど池と書かれている方向に進みます。

しばらくすると広場に出て、左右の分かれ道があります。

看板に書いている通り、左手に進みます。

広場を抜けると、川沿いの山道となります。

この辺から気温が下がり、ハイキングコースらしくなってきます。

今までの道よりも少し足元が悪いですが、整備されているため歩きにくくはないです。

しばらく歩くと、月の輪滝に到着します。

かつて金剛滝とも言われ、土地の神を祀る神聖な場所であったようです。

滝の逆側に石造りの階段があるので、上に登って行きます。

この辺りの道は整備されており、登りやすいですが少し傾斜度合いは上がっていきます。

基本的に一本道なので迷う事がないですが、所々標識があるのでくろんど池方面に進みます。

道すがらの小さなダムの眺めも、なかなかに楽しめます。

基本的にこのような木々の間を歩くことになります。自然と触れ合いリラックスできるコースです。

中高齢層の団体のツアー客も多くいらっしゃいました。

わかれ道がありますが、看板通り右手に進みます。

舗装された道を進みます。

くろんど園地の休憩所に到着しました。

休憩所では、ベンチが設置されており、腰を下ろすことができます。

また自動販売機やトイレもあり、一息つくのにちょうど良い場所となっています。

休憩所を出たら、休憩所脇のまっすぐの道を進みます。

二股に分かれますので、右手の橋のほうに進みます。

この分岐は左手に進み、交野山山頂方面に向かいます。

ハイキングコース分岐〜カタクリの森〜交野山山頂（130分）

水辺から離れた山道を進みます。

途中には雨除けのシェルターや、休憩所などが点在していますが、設備が古く利用できません。

木の階段が随所に置かれており、上りも登りやすくなっています。

周辺には春の花が咲き、景色も楽しめます。

傾斜を上っていくと、展望台に到着します。

周りの景色を楽しみながら、ベンチで休憩することができます。

展望台から道なりに降りると、分岐に到着しますので左折します。

展望台までの上りはなくなり、ほぼ平坦な道となります。

この辺は、希少な植物のカタクリが見られるカタクリの森があります。

道なりに進むと道路に出ます。

山頂への登山道は現在閉鎖されているため、道路沿いを右手に迂回して進みます。

小さな畑がある道をまっすぐ進みます。

民家を抜けた先は、手前を右に登り、道路とぶつかったら左に曲がります。

道路を上って行きます。

歩き続けると交野CCとの分岐に出ます。

こちらは左手のくだり道を進みます。

進んですぐに、右手に交野山の登山口見えてきます。

ここからまた登りが始まります。

途中の分岐にはしっかりと標識があり、ルートがわかりやすいです。

所々傾斜が急なところもあるので、すべらないように注意しましょう。

不意に見事な鳥居が見えますが、このまま進みます。

この辺はやまかぜの道と言うようです。

頂上までの最後の上りは、急な岩場になっています。

手すりも付いているのでゆっくりと転げないように進みます。

鎖があるので利用していきましょう。

最後の難所を越えると交野山山頂につきます。

標高は341メートルです。

すぐ横が、交野山の観音岩です。

観音岩の上には登ることができ、高所恐怖症でない方は登ってみると

景色が一望できる大パノラマです。

交野山山頂〜JR津田駅（50分）

景色を堪能したら山を下ります。

分岐は、ふれあいセンター方面に右にすすみます。

道路とトイレのある道に出ます。

ここは道路を突っ切って、奥の砂利道を進みます。

進む先も迷うことはなさそうです。

右手に池を見ながらまっすぐ。

こちらの道を右に行くとふれあいセンターにつきます。

今回はふれあいセンターには行かず、まっすぐ道を進むと看板があります。

JR津田駅方面の近道と書かれた下り道があるので、こちらは進みます。

道は階段がしっかり整備されています。

道路に合流し道を下って行きます。

だいぶ下に降りてきました。

左手にハピネスパーク交野霊園が見えました。

ハピネスパーク交野霊園の逆側に見える道に曲がります。

高架が見えるので、そのまままっすぐ進みます。

しばらくすると分岐があり、右の住宅地方面に住みます。

駅が見えたら、地下道を通って向こう側へ渡ります。

JR津田駅に到着しました。