ボードゲームアリーナのゲームをおすすめ人数別に紹介【2人・3〜4人・5〜6人】

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外出自粛のこの時期、すっかり家で楽しめるBoard Game Arena(BGA)にハマってしまいました。

フレンドとわいわい盛り上がったり、野良でプレイして外国人と対戦したりと色々な遊び方を試しました。

今回は、ボードゲームアリーナで管理人が遊んだゲームをおすすめ人数別に紹介します。(随時更新予定)

基本的に無料で遊べるゲームを紹介しています。また、☆マークがついているゲームは特にオススメのゲームです。

ボードゲームアリーナとは

Board Game Arena(BGA)とは、オンライン上でボードゲームが楽しめるサイトです。

ゲームは基本無料で、一部ゲームは有料会員のみ利用可能となっています。

ブラウザ上でプレイでき、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからでも遊ぶことができます。

2人向けゲーム

タルギ(Targi)

人数:2 人 プレイ時間:26 分 複雑さ: 3/ 5

タルギでは、あなたは砂漠の部族を管理する貴族になり、ゲーム終了時に自分の部族を最大の部族にすることを目標とします。

この目的を達成するには、地元の特産品(ナツメヤシや塩など)と輸入品(胡椒など)を取引する必要があります。これらの商品により、あなたの部族を繁栄させるためのお金や利益を得ることができます。

しかし、砂漠は危険な場所です。盗賊と、競争相手の部族も同じ資源を求めて争っています!

Board Game Arena

本格的な戦術が楽しめる2人用ゲーム。

交互に縦と横に駒を置いておき、交わったカードを取っていきます。

様々な効果の資源を集めて、得点を得ていきます。

ルールがわかるほどに奥深いゲームです。

バンディド(Bandido)

人数:1 – 4人 プレイ時間:8 分 複雑さ: 1/ 5

バンディドが再び逃げようとしています。

彼を止めるためにチームを組んでください!

これは協力ゲームです。つまり、プレイヤー同士は共にプレイします。

全てのトンネルをブロックし、 バンディドが牢獄から逃げ出せないようにカードを配置してください。

Board Game Arena

みんなで協力して、盗賊を捕まえるゲームです。一人でもプレイできます。

様々な形の道をつなげて、逃げ道を塞ぐようにカードを置いていきます。

考えなしにカードを置いていくと道が広がって、追い込めなくなります。

考えるのが楽しいゲームですが、少し操作がしづらいのが難点です。

☆ドードー(Dodo)

人数:2人 プレイ時間:5 分 複雑さ: 0/ 5

ドードーはとてもシンプルなゲームです。 ルール: 空いているマスにコマを直進か斜めに1マス動かします。 動かせなくなったら、あなたの勝ちです。 ドードーのシンプルさは欺瞞に満ちています。 難しいゲームです。 しかし、非常にフェアなゲームでもあります。 ランダムプレイを10,000回したところ、プレイヤー1の勝率は50.5%でした。

ミゼールオプションを選んだ場合、勝利条件は逆になります。 動けなくなったら負けです。

ドードーのコマは、お皿に注いだネイルラッカーの写真で、以下のものを様々な角度から撮影したものです 。 自然光の反射や雲、影などを捉えています。

Board Game Arena

自分の駒を前か斜め前に進めて、すべての駒が動かせなくなったら勝ちです。

簡単じゃんと思うかも知れませんが、意外にも難しいです。

展開はサクサク進むため楽しいです。

余談ですが、アメリカのいかついアイコンの人と何度も対戦して、gg(グッドゲーム)と称えあった良き思い出があります。

キャントストップ(Can’t Stop) ※有料

人数:2 – 4人 プレイ時間:8 分 複雑さ: 2 / 5

Can’t Stopは、どこまであなたが賭けに乗りつづけられるかが全てです。

キャントストップは、ダイスを転がして数字の組み合わせを作り、それらの数字を行けるところまで振り直していく純粋な運試しゲームです。

Board Game Arena

ボードゲームアリーナ上で、現在一番人気のゲームです。

順番にサイコロを振っていくゲームですが、プレイヤーはずっとサイコロを振り続けることもできます。

途中でやめるか、そのまま続けるのか!

そのジレンマがたまらなく楽しい、チキンレース的ゲームです。

ギャンブル要素の好きな人は、絶対にハマります。

3〜4人向けゲーム

☆世界の七不思議:建築家たち (7 Wonders: Architects)

人数:2 – 7人 プレイ時間:9 分 複雑さ: 1/ 5

荘厳な七不思議を構築してください。それは歴史にあなたの痕跡を残します! このゲームで、古代世界の7つの驚異の1つを構築し、ゲームに勝つためにできるだけ多くのVPの獲得を目指します。

七不思議をステージごとに構築する:ゲーム全体で七不思議が形作られるのを構想し、建築する新しいステージごとにその効果を使用します。

選んでプレイする:あなたのターンに、3枚のカードから1枚を選び、すぐにその効果を適用します。 あなたの資源、金、科学的発見、そして軍隊があなたの文明を勝利へと導きます!

Board Game Arena

毎ターン3つの山札からカードを選んでいき、総合得点を競うゲームです。

やることはカードを選ぶだけですが、選べる戦略は多く、考えるのが楽しい!

建築(灰)をとにかく進める、戦争(赤)を起こして得点を得る、発展(緑)を行い有利に進める、勝利点(青)を地道に稼ぐなど、そのときによって有利な戦略は異なります。

卓も立ちやすく、フリーでやるにもおすすめのゲームです。

☆スカル(Skull)

人数:3 – 6人 プレイ時間:9 分 複雑さ: 0/ 5

プレイヤーは裏向きにディスク4枚(花3枚とドクロ1枚)を持っており、各ターンに花かドクロのどちらかを自分の前に置きます。手番が終わると、最初のプレイヤーはディスクを続けて置くか、チャレンジを始めるかを決めます!

チャレンジとはドクロを出さずに花ディスクを何枚めくることができるかを競うもので、次のプレイヤーは降りるか、ビッドできます。

競り勝ったプレイヤーは相手のディスクを間違えずにめくらなければなりません!もし間違っていたら、ディスクを1枚ランダムで捨て3枚でプレイしなければなりません。

チャレンジして2回成功したプレイヤーがゲームに勝利します!

騙されないためにはブラフをかけたり、相手を分析したりする必要があるでしょう!

Board Game Arena

花とドクロのカードを裏向きに出していき、宣言した数が一番大きいプレイヤーがカードをめくっていくゲームです。

シンプルなルールで、白熱の心理戦を楽しめます。

ひたすら無謀に挑戦し続けたり、すぐにドクロを置いたりと仲間内で盛り上がります。

ブラフをかけ合って、みんなでわいわい楽しむのに向いているゲームです。

ドブル(Spot it)

人数:2 – 5人 プレイ時間:9 分 複雑さ: 1/ 5

ドブル(別名Spot it!)はカード2枚に描かれたマークを探し出すシンプルなパターン認識ゲームです。

ドブルの各カードにはカードごとに大きさが異なマークが8種類の描かれています。カード2枚には共通するマークが1つだけあります。ドブルの基本的な遊び方は、カード2枚を見くらべます。最初に両方のカードに共通するマークを見つけた人がカードを引き取り、次のカードが公開されプレイヤーは共通するマークを探します。55枚の山札がなくなった時にカードを一番多く集めた人の勝ちです!

Board Game Arena

自分の手札のマークと共通のマークを素早く見つけるゲームです。

ボードゲームには珍しく、瞬発力が求められます。

直感的なルールのため、子供でも楽しめます。

エルフェンランド(Elfenland)

人数:2 – 6人 プレイ時間:33 分 複雑さ: 3/ 5

エルフの国エルフェンランドでは、若いエルフは成人として認められるために特別な試練に合格する必要があります。

エルフの少年少女はエルフェンランドの地図を受け取り、この国の代表的な町を可能な限り巡らねばならないのです。その際に使えるのはドラゴン、ユニコーン、イノシシ、エルフの帆走車、トロール車、魔法の雲、そしていかだです。

これらの移動手段を誰が最もうまく駆使できるか競う、エルフたちの白熱のレースが始まります。

Board Game Arena

エルフェンランドという世界を、色々な手段を使って移動するゲームです。

森にはイノシシ、砂漠はユニコーンなど、最適な移動手段は道の状況によって異なります。

ルートを考え、適切な手段を選択していくのに頭を使います。

他に紹介しているゲームより少しルールは難解かもしれませんが、ファンタジーの世界観に魅力を感じる方にはオススメ。

ハゲタカのえじき(Vulture Culture)

人数:2 – 5人 プレイ時間:4 分 複雑さ: 1/ 5

適切なタイミングで適切なカードをプレイすれば、ミーアキャットだけが得することはないでしょう。 より多くのミーアキャットカード(とそのポイント)を集めるほど、勝利に近づきます。 しかし注意が必要です。 ポイントを奪ってしまうハゲタカが山の中に潜んでおり、 良いカードが手札に残っている場合にしか避けることができません!

15ラウンドの後、最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利します。

Board Game Arena

相手とカードを出し合い、数字の大きい方が点数を得るゲームです。

マイナスのカードが出た時は、小さいカードを出した方がマイナス得点になります。

人数が増えるほど運の要素が増えますが、読み合いの心理戦はワクワクします。

ルールも簡単なため、みんなで盛り上がること間違い無しです。

☆キューバード(CuBirds)

人数:2 – 5人 プレイ時間:8分 複雑さ: 1/ 5

毎日、何十羽もの鳥たちが私たちの田舎のフェンスに止まっています。

飛び去る時が来ると、鳥たちはごちゃ混ぜになり、巣に戻るための群れが組織できなくなります。彼らが巣に戻る方法を見つけるのを手伝ってください。

キューバードでは、鳥を集め、群れを作りコレクションに追加することで、最終的にゲームに勝ちます。

Board Game Arena

手札から鳥を出して、場の同じ鳥と挟んだカードを手札に加えます。

7種類の鳥を集めるか、2種類の鳥を3セット集めたら勝ちです。

各手番がサクサク進むため、待ち時間が少なくダレません。

手札を使い切るとお互い手札を配り直すため、駆け引きの楽しさもあります。

絵柄も可愛くて癒されます。女性にもオススメ

コロレット(Coloretto)

人数:2 – 5人 プレイ時間:9 分 複雑さ: 1/ 5

同じ色のカードを数多く集め高得点を狙います。

しかしプラス得点になるのは3色までです。4色目以降はマイナス点になります。

最終的に合計点が高いほうが勝利です。

Board Game Arena

同じの色のカメレオンのカードを集めて、得点を競うゲームです。

各手番で、プレイヤーは①カードを引いて場に出すか②列を引き取るか、を選びます。

基本的には場にカードを出し切ってから、引き取る列を決めます。

しかし、列に欲しい色のカードがたまっていれば、早く引き取ってしまうのも手です。

また、4色以上集めるとマイナスになってしまうため、たくさんのカードを引き取ればいいわけではありません。

自分の欲しい色を集めるのか、相手に取られたくない色を先に取ってしまうのか、考えるのが楽しい!

1プレイも10分弱程度でサクッとプレイできます。

ラッキーナンバー(Lucky Numbers)

人数:2 – 4人 プレイ時間:6 分 複雑さ: 1 / 5

ラッキーナンバーは数独とビンゴを掛け合わせた、あなた自身の幸運を作り出すゲームです。

あなたの庭を完成させる最初の人になりましょう。

ただし、1つのルールに従う必要があります。いかなる時でも、クローバーの番号はすべての行と列に昇順で配置する必要があります。

Board Game Arena

数字が縦横に順番に大きくなるようタイルを配置していく、シンプルなゲームです。

各手番で、プレイヤーは山札かテーブルから数字を一つ選び、自分のボードに設置します。

タイルはボードの空いている所か、今ある数字と取り替えることができます。

自分が捨てたタイルは、他のプレイヤーが使うことができるため、相手のボードも気にしなければなりません。

自分の盤面を優先させるか、相手を妨害するのか、ジレンマが楽しいゲームです。

☆マラケシュ(Marrakech)

人数:2 – 4人 プレイ時間:20 分 複雑さ: 1 / 5

マラケシュでは各プレイヤーは絨毯を売る商人となり、競争相手を出し抜くことを目指します。

(中略)

ゲームは全てのプレイヤーが全ての絨毯を敷いた時に終了します。各プレイヤーは自分の絨毯が見えている区画につき1コインを獲得します。最も多くのコインを持っていたプレイヤーの勝利です!

Board Game Arena

プレイヤーは交互にアッサムという駒を動かしていきます。

手番ごとに、①駒の進む向き②サイコロを振って進むマス③隣接する場所に絨毯を引く、という行動を繰り返します。

自分の色の絨毯のマスに他のプレイヤーが止まると、お金(ポイント)を徴収できます。

また、自分が引いた絨毯のマス目もポイントになり、絨毯が繋がっていればいるほど、相手から奪えるポイントが増えます。

サイコロ運だけでなく、どう絨毯を敷くかという戦略性がうまい具合に組み合わされています。

二人で遊ぶのもオススメ。

東海道(Tokaido)

人数:2 – 5人 プレイ時間:20分 複雑さ: 2/ 5

プレイヤーは昔の日本を旅する旅人です。彼らはかの有名な「東海道」を巡る中で、できるだけ豊かな経験を得ようとします。

これらの達成するために、彼らは壮大な田園地帯を通り抜け、おいしい料理を味わい、お土産を購入し、温泉の効能を楽しみ、忘れられない出会いをします。

Board Game Arena

かつてボードゲームアリーナ上で、外国人からものすごく人気のあったゲームです。

シンプルにボードを進んでいくゲームですが、早く目的地にたどり着くのではなく、いかに寄り道するかがポイント。

真剣に競争するゲームではなく、雰囲気を楽しむ部分があります。

イラストが綺麗で、まったりと日本を旅する気分が味わえる癒し系ゲームです。

上記の説明文に惹かれたあなたは是非やってみてください!



5〜6人向けゲーム

☆ニムト(6 nimmt!)

人数:2 – 10人 プレイ時間:19 分 複雑さ: 1/ 5

ニムトには、1から104までの104枚のカードがあります。

各ラウンドごとに、プレイヤーは手札からカードを選択し裏向きにして置きます。

(中略)

あなたのカードが列の中で6番目である場合、あなたはその列のすべてのカードを拾い、そして、あなたが拾ったカードはラウンドの終わりにあなたの得点から減点されます。

Board Game Arena

相手の出す数字を予測して、列の最後の数字にならないようにカードを出すゲームです。

みんなで一斉に行動するため待ち時間が少なく、ストレスなくゲームを楽しめます。

1ゲームにかかる時間も短いため、何度もやってしまうゲームです。

卓も立ちやすく、10人部屋に野良で入るとカオスで楽しいです。

コルト・エクスプレス(Colt Express)

人数:2 – 6人 プレイ時間:21 分 複雑さ: 2/ 5

コルトエクスプレスではプレイヤー達は列車を襲うならず者を演じます。保安官は列車を巡回し盗賊の計画を妨害します。 誰が最高のガンスリンガーになりますか?最大の戦利品を獲得するのは誰ですか?

盗賊たちには固有の能力がありますが全員の目標は同じです。それは乗客の乗っている列車を襲い誰よりも多い報酬を得る事です。

ゲームは5ラウンドで行われ、各ラウンドには2つのフェイズがあります。共通の山の上にカードを順番に置くことによって行動内容を決めます。その後山札を公開し置かれた順番通りにカードを処理します。

使用可能なアクションは次の通りです。列車内を上下左右に移動する。戦利品を拾う。相手を撃つ。相手を殴り戦利品を落させる。保安官を動かす。保安官が盗賊に出会うとき、盗賊は屋根の上に強制的に移動し、流れ弾カードを受け取ります。

ゲーム終了時、一番稼いだ盗賊が勝利です。

Board Game Arena

ドイツ年間ゲーム大賞2015受賞ゲームです。

まず、能力の異なるキャラクターから一人を選びます。

皆で順番に行動カードを出していき、最後に一斉に行動が開始されます。

自分の動きが予定通り行った時や相手を出し抜けた時は、快感です。

しかし、大体は思い通りには進まないので、パーティーゲームのような楽しさがあります。

みんなでツッコミを入れながら遊べる、個人的に一押しゲームです。

コンポーネント(駒)が可愛いので、実際にボードゲームを購入して遊んでみるのもオススメです。

☆お邪魔者(Saboteur)

人数:2 – 12人 プレイ時間:32 分 複雑さ: 2/ 5

金鉱堀達とお邪魔者が金をめぐって競争するゲームです。ですから、あなたがカードを置いて道を作っているそばで、あなたの友達はこっそり金塊を得る計画を崩して来ようとしていますよ・・・。

他の金鉱堀と協力して、全ての金塊を見つけると、ゲームに勝利します。しかし、あなたの道を変えたり、物資を壊したりするお邪魔者には気をつけてください。

Board Game Arena

人狼のような、正体隠匿系ゲームです。

仲間と協力して金塊まで道をつなげるのですが、仲間の中には道を変えたり、物資を壊したりするお邪魔者が混じっています。

道をゴールまでつなげるというルールはとても分かりやすく、子供でも楽しめます。

誰が怪しいのか、わいわいと盛り上がること間違いなしです。

まとめ

ボードゲームアリーナで遊んでみたゲームの一覧と感想でした。

BGAには現在400以上のゲームがあり、とても多くのゲームがオンライン上で楽しめます。

今後も遊んでみて良さそうなゲームはどんどん紹介していこうと思います。

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