Board Game Arena(BGA)とは、オンライン上でボードゲームが楽しめるサイトです。
ゲームは基本無料で、一部ゲームは有料会員のみ利用可能となっています。
ブラウザ上でプレイでき、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからでも遊ぶことができます。
アプリはありませんが、スマホからでもサクサク遊べますよ。
今回は自宅にいながらでも無料で2人でも楽しめるゲームを選びました。(スマホがあれば旅行中に遊ぶこともできます。)
どれもルールが簡単で、プレイしているうちにコツが分かってくる秀逸なゲームです。
ボードゲームアリーナ初心者の方や子供でも簡単に理解できるものを集めましたので、よければ参考にしてください。
ボードゲームアリーナの2人用おすすめゲーム5選
コロレット(Coloretto)
人数:2 – 5人 プレイ時間:9 分 複雑さ: 1/ 5
同じ色のカードを数多く集め高得点を狙います。しかしプラス得点になるのは3色までです。4色目以降はマイナス点になります。最終的に合計点が高いほうが勝利です。
Board Game Arena
同じの色のカメレオンのカードを集めて、得点を競うゲームです。
各手番で、プレイヤーは①カードを引いて場に出すか②列を引き取るか、を選びます。
基本的には場にカードを出し切ってから、引き取る列を決めます。
しかし、列に欲しい色のカードがたまっていれば、早く引き取ってしまうのも手です。
また、4色以上集めるとマイナスになってしまうため、たくさんのカードを引き取ればいいわけではありません。
自分の欲しい色を集めるのか、相手に取られたくない色を先に取ってしまうのか、考えるのが楽しい!
1プレイも10分弱程度でサクッとプレイできます。
コロレット
— takahashi (@bdglururu) February 18, 2022
名作カードゲーム。人数分の列。手番では山札からカードを引いてどこかの列に配置するか、1列に配置された全てカードを獲得して抜ける。これを全員が抜けるまで繰り返したら次のラウンド。カードは同じ色を集めるほど点数が高いが、得点化できるのは3色まで。それ以外は失点。シャハト作。 pic.twitter.com/W6v8QGumV3
ラッキーナンバー(Lucky Numbers)
人数:2 – 4人 プレイ時間:6 分 複雑さ: 1 / 5
ラッキーナンバーは数独とビンゴを掛け合わせた、あなた自身の幸運を作り出すゲームです。
あなたの庭を完成させる最初の人になりましょう。 ただし、1つのルールに従う必要があります。いかなる時でも、クローバーの番号はすべての行と列に昇順で配置する必要があります。
Board Game Arena
数字が順番に大きくなるようにタイルを配置していく、シンプルなゲームです。
横列も縦列に同じように数字を大きくしていきます。
各手番で、プレイヤーは山札かテーブルから数字を一つ選び、自分のボードに設置します。
タイルはボードの空いている所か、今ある数字と取り替えることができます。
自分が捨てたタイルは、他のプレイヤーが使うことができるため、相手のボードも気にしなければなりません。
自分の盤面を優先させるか、相手を妨害するのか、ジレンマが楽しいゲームです。
このゲームも10分以内に終わるため手軽に楽しめます。
ルールも操作もわかりやすいため、初めての方が遊ぶゲームにもお勧めです。
『ラッキーナンバー』です🤗
— ボードゲーム&カフェDEJANA (@dejana_cafe) February 18, 2022
縦横の各列でクローバー🍀が上から下に、左から右に昇順になるように並べてマスが全て埋まったプレイヤーが勝者だよ😁
上手く配置しないと置けない場合も…
配置済みと入れ替えもできるよ🤔
ソロプレイ用の40問のパズルもできちゃうよ!
いいね! pic.twitter.com/UqaO4WoJOU
マラケシュ(Marrakech)
人数:2 – 4人 プレイ時間:20 分 複雑さ: 1 / 5
マラケシュでは各プレイヤーは絨毯を売る商人となり、競争相手を出し抜くことを目指します。
(中略)
ゲームは全てのプレイヤーが全ての絨毯を敷いた時に終了します。各プレイヤーは自分の絨毯が見えている区画につき1コインを獲得します。最も多くのコインを持っていたプレイヤーの勝利です!
Board Game Arena
プレイヤーは交互にアッサムという駒を動かしていきます。
手番ごとに、①駒の進む向き②サイコロを振って進むマス③隣接する場所に絨毯を引く、という行動を繰り返します。
自分の色の絨毯のマスに他のプレイヤーが止まると、お金(ポイント)を徴収できます。
また、自分が引いた絨毯のマス目もポイントになります。
絨毯が繋がっていればいるほど、相手から奪えるポイントが増えます。
サイコロ運だけでなく、どのように絨毯を繋いでいくかも重要なため、運と戦略性がうまい具合に組み合わされています。
後半は盤面が敷き詰められた絨毯でカラフルになり、見た目も楽しめます。
1ゲームは20分程度と少し長いですが、その分次どうしようかと楽しめるゲームです。
この前ついに大きい箱系のボードゲーム買ってしまった…🤤
— ゴルト/軽撮部 (@byl108801) February 19, 2022
マラケシュって言ってアッサムさんって言うおじさんをダイスの振り目で動かしてカーペットを敷いてその面積でバトルする感じのゲームで、単純かつ面白いの!!
昨日友達とやったけど盛り上がった☺️ pic.twitter.com/cRfu2dxF3r
ドードー(Dodo)
人数:2人 プレイ時間:4 分 複雑さ: 0 / 5
ドードーはとてもシンプルなゲームです。 ルール: 空いているマスにコマを直進か斜めに1マス動かします。 動かせなくなったら、あなたの勝ちです。 ドードーのシンプルさは欺瞞に満ちています。 難しいゲームです。 しかし、非常にフェアなゲームでもあります。
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自分の駒を前か斜め前に進めて、すべての駒が動かせなくなったら勝ちです。
ルールは非常に明快で、簡単にできますが、勝つには頭を使わないと難しいです。
駒を動かすだけなのでターンの進みが早く、展開がサクサク進むため楽しいです。
余談ですが、アメリカのいかついアイコンの人と何度も対戦して、gg(グッドゲーム)と称えあった良き思い出があります。
1ゲームも短いのでサクッとできます。
ドードーのアイコンの画風嫌いじゃない。 #BGA #ボードゲーム pic.twitter.com/X3BIW3QN3u
— なつ@3/5(土)川崎ボードゲーム会 (@k_natsu_) January 7, 2022
キューバード(CuBirds)
人数:2 – 5人 プレイ時間:8分 複雑さ: 1/ 5
毎日、何十羽もの鳥たちが私たちの田舎のフェンスに止まっています。
飛び去る時が来ると、鳥たちはごちゃ混ぜになり、巣に戻るための群れが組織できなくなります。彼らが巣に戻る方法を見つけるのを手伝ってください。
キューバードでは、鳥を集め、群れを作りコレクションに追加することで、最終的にゲームに勝ちます。
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手札から鳥を出して、場の同じ鳥と挟んだカードを手札に加えます。
7種類の鳥を集めるか、2種類の鳥を3セット集めたら勝ちです。
各手番がサクサク進むため、待ち時間が少なくダレません。
手札を使い切るとお互い手札を配り直すため、駆け引きの楽しさもあります。
絵柄も可愛くて癒されます。カップルや女性にもオススメ。
キューバード pic.twitter.com/dSbKYDOWA0
— クリプトメリア@ボードゲームカフェ (@cryptomeria_mie) February 23, 2022
まとめ
2人でも楽しめるボードゲームを紹介しました。
ボードゲームは多人数でワイワイするのが楽しいですが、毎回メンバーを揃えるのは大変です。
ですが、ボードゲームは種類が豊富で、少人数でも楽しめるゲームはたくさん存在します。
今回は特に、ルールが簡単で無料なものを選びました。
友人と直接会いにくいご時世ですが、オンラインであればその心配は無用です。
LINEやdiscordなどの通話アプリを使って、会話しながらボードゲームを楽しみましょう!
↓そもそもボードゲームアリーナとは何?という方や3ー4人で遊ぶ時のオススメゲームは、こちらの記事も参照してください。
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