京都府の無料・格安キャンプ場・野営地のまとめです。(随時更新)
管理人が実際に訪問した場所を中心に記載しています。
青いピンが無料キャンプ場、赤いピンが格安キャンプ場、緑のピンが野営地の位置を示しています。
京都府の無料キャンプ場一覧
新橋サンダル公園キャンプ場(福知山市)

河川付近の予約不要のキャンプ可能な公園です。
宿泊可能の公園といったロケーションで、野営をすることができます。
火気厳禁、トイレなし、水道なしとなかなか不便なところですが、人は少なめで静けさを満喫できます。
上級者のソロキャン向けの穴場スポットです。
西山キャンプ場(長岡京市)

林間キャンプ場です。
設備は最低限の簡易的なもののため、利用者を選びます。
給水場の水は山水をそのままひいているので、煮沸しても飲めません。
駐車場・駐輪場がないため、アクセスが難しい穴場キャンプ場です。

静原キャンプ場(日本ボーイスカウト京都連盟静原キャンプ場)(京都市)

ボーイスカウト連盟のキャンプ場ですが、一般の方でも利用できます。
電話予約をした上で京都駅周辺のボーイスカウト事務局に鍵を取りにいきます。
設備は最低限ですが、時期が合えば貸切状態で静かなキャンプを楽しめます。
京都府の格安キャンプ場一覧
笠置キャンプ場(笠置町)

格安・予約不要のキャンプ場です。
広大な敷地の河川敷サイトで、地面は石がたくさんあり鋳造ペグは必須です。
京都市街からのアクセスが良く、駅からも近いため人気です。徒歩キャンプも可能!
さらに、オートキャンプ可能で予約不要なため、人が一杯で入れないこともしばしば。
住宅地近くなのでキャンプ感は薄めですので、手軽にキャンプを楽しみたい方向けです。
百井青少年村キャンプ場(京都市)

林間のキャンプ場です。
緑に囲まれた静かな環境で、フィールドには小川が流れています。
山の家やロッジもあり、様々な形で自然と触れ合うことができます。
こどもと一緒のファミリーやグループでの利用に最適です。
京都府の野営地一覧
沢ノ池(京都市)

宿泊可能な野営地です。
沢の池(沢ノ池)は、山道の細い道を長く進んだ先にある秘境です。道が悪くアクセスは大変。
水の透明度が高く、景色を反射した湖面は幻想的な美しさです。
手付かずの自然が残る貴重な場所で、鹿や熊などの野生動物の目撃例もあります。
キャンプ場ではないため、トイレや洗い場などの設備は一切ありません。
京都府の無料・格安キャンプ場まとめ

京都府内の代表的なキャンプ場を紹介しました。
今回紹介したキャンプ場は、どこも無料・格安で利用できる場所です。
その分設備的に足りないものもありますので、しっかり準備してキャンプを楽しみましょう。
無料・格安キャンプ場に持っていきたいもの
そのため、次のような道具があると便利です。
焚き火シート…灰によって地面を焦がさないように焚き火台の下に敷きます。キャンプ場保全のためにも、焚火をするなら必ず持っていきましょう。
アルミホイル…焚火やBBQ後の灰や炭を包んで持ち帰ります。灰はアルミホイルで包まないとゴミ袋が燃える危険があります。
鋳造ペグ…キャンプ場の地面は固い場合があり、テント付属のペグだと刺さらず設営できないことも。鋼鉄の鋳造ペグと専用のハンマーは、地面を問わず設営できる必須アイテムです。
耳栓…夜中にぐっすり眠るために重要です。いろいろ使いましたが、米軍でも使われているMOLDEXのものがコスパが良いです。消耗品なので10組セットなのはありがたいです。
浄水器…毎回水を買っていくのが面倒なキャンパー向け。水道水を浄水して飲むことができます。いざという時の防災用グッズとしても便利です。
ゴミ袋…無料キャンプ場では、ゴミは必ず持ち帰りましょう。ゴミ捨て場はほぼありません。
アウトドアワゴン…無料キャンプ場は駐車場からサイトまで距離があることが多いので、荷物を乗せるワゴンがあると便利です。コールマン製のものが耐久性があり人気があります。折り畳み可能で持ち運び簡単です。
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