自分のアウトドアギアを改めて振り返って、本音でレビューしました。
安くはないキャンプ道具だからこそ、簡単に買えない商品も多いでしょう。
これを見て、購入するかの検討材料にしていただければと思います。
※画像が多いため、折りたたみにしました。
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- キャンプ初心者が買ってみた道具一覧
- テント
- チェア・テーブル
- シュラフ
- ランタン
- 焚き火台
- キッチン道具
- カセットガスジュニアコンパクトバーナー(イワタニ)
- CUBE KGR-1503(コベア)
- カセットガス(イワタニ)
- JETBOIL スタッシュ
- ソーヤーミニSP128 (SAWYER )
- パーソナルクッカーセット(スノーピーク)
- マルチ ホット サンド メーカー Ⅱ(テンマクデザイン)
- チタン シングルマグ 300ml(スノーピーク)
- チタンシェラカップ E-104(スノーピーク)
- フォールディングナイフ ステンレス#8(オピネル)
- アルパイン ソルト&ペッパーシェイカー39338(MSR)
- アウトドアスパイス ほりにし
- 折り畳み式 カトラリー3点セット
- 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS セラミック刃 UW-3501(キャプテンスタッグ )
- ソフトクーラー REF-005 BL(サーモス)
- 防水グッズ
- 日用品雑貨
- キャンプ道具一挙紹介のまとめ
キャンプ初心者が買ってみた道具一覧
テント
ツーリングドームST(コールマン)
ツーリングドームSTは、前室が広いため雨の日の出入りや料理時に便利です。
また、設営・撤収が簡単で、慣れればそれぞれ10分程度で行えます。
値段だけで言えば、もっと安いソロテントはあります。
しかし、この値段で長く使えてクオリティの高いテントは他にありません。
キャンプブームが始まって久しいですが、ソロキャンプのテントの定番品となっているのも頷けます。
複数のテントを所有していますが、結局一番使ってるのがツーリングドームです。
人気ゆえに他人と被りやすいですが、様々な色違いが発売されているので気に入ったものを探してみるのも楽しいです。
ワンタッチテント(DOD)
素早く設営できるワンタッチテントは、キャンプの自由時間を増やしてくれます。
手軽に寝床を確保できるワンタッチテントは、設営を楽にしたいキャンパーの選択肢になります。
デメリットは防水性と耐久性の弱さです。
構造上、どうしてもポール部分が破損しやすいのは気になるところ。
夜についてすぐに設営したいときには、やっぱりとても便利。
サーカスTCと組み合わせて、カンガルースタイルにするのもおすすめ。
サーカスTC(テンマクデザイン)
サーカスTCはまさにサーカスのテントのようなワンポールテントです。
愛用者も多く、カンガルースタイルやお座敷スタイルなど、一年中いろいろなスタイルを楽しめます。
メーカーのテンマクデザインからは、たくさんのカスタマイズ商品が販売されています。
非常に広いスペースを確保できるのにも関わらず、設営は簡単です。
コットン生地のため、火の粉や日差し、寒さを防いでくれますが、デメリットは雨の乾きが遅いことと収納が少し難しいこと。
値段は張りますがオールシーズン使え、ソロからファミリーまで多くの方におすすめできるテントです。
テントシート Lサイズ(GeerTop )
テントの下にグランドシートを引くことで、テントの底を保護することができます。
テントを長く綺麗に使いたい方は、グランドシートも購入すると良いでしょう。
私がツーリングドームSTと合わせて使用しているのは、GEERTOPのテントシートLサイズです。
ツーリングドームstにぴったり合うサイズで、一般的なブルーシートに比べて軽く、とてもコンパクトに収納できます。
小さく収納可能なため、ツーリングドームの収納袋に一緒に保管できて便利です。
ホームセンターのブルーシートに比べて値は張りますが、非常に持ち運びやすく、買ってよかった商品です。
ペグハンマー
ソロ用のテントを買った場合、通常はペグ打ち用ハンマーが付属していません。
アニメのゆるキャン△では石でペグを叩くシーンがありますが、石でペグを押し込むのは見た目以上に難易度が高いです。
初心者は無理せずペグハンマーを購入するのがおすすめです。
スノーピークのハンマーを意識したデザインですが、鋳造ペグを楽々突き刺せます。
ハンマーとペグが入る収納ケース付きなのも嬉しい。
3年ほど使ったことで留め具が外れてしまいましたので、耐久性は値段相応です。
鋳造ペグ(スチールペグ)
テントにはペグは付属しているため、鋳造ペグの購入は必須ではありません。
しかし、付属のペグはすぐに曲がって使えなくなるため、買い替えが必要になります。
また、付属のペグは石の多い砂利のサイトなどではうまく刺さりません。
硬い地面に設営するときは、鋳造ペグ(スチールペグ)が必要です。
鋳造ペグはスノーピークのソリッドステークが人気ですが、私はノーブランドの鋳造ペグを使っていて、特に不満はありません。
30cmの鋳造ペグを8本も購入すれば、どのような地面でも対応できます。
頑丈な分少し重めな点はご注意。
チェア・テーブル
アウトドアチェア(キャプテンスタッグ)
愛用しているのは、キャプテンスタッグのキャンプチェアです。
シンプルなデザインでカラーがブラックという無骨感が気に入っています。
座り心地は良いですが、背面や座面の下に収納ポケットがないのが残念です。
足の取り外しはできないため小さく収納はできませんが、その分設置は非常に簡単。
個人的にヘリノックスのチェアよりもこちらのタイプが安価でおすすめです。
ドリンクホルダー付きのものの方が、立ち上がらなくて良いので便利です。
アルミロールテーブル(キャプテンスタッグ)
アルミロールテーブルは言わずと知れた大人気のローテーブルです。
軽くコンパクトで安いので、多くのキャンパーがこのテーブルを持っています。
ソト(SOTO)ポップアップソロテーブル もかっこいいんですけど高いんですよね。
食事時や地面にものを置きたくないときなど、頻繁に活躍します。
また、テント内のテーブルとしても便利で、PCを置くのにも重宝します。
3年使って汚れや横のパーツが取れたりしてきましたが、まだまだ現役で頑張ってもらうつもりです。
真ん中の茶色のゴムは100円ショップで買ったランチベルトで、収納が格段にしやすくなるので便利です。
丸洗いスリムサイドテーブル(ロゴス)
丸洗いスリムサイドテーブルはコンパクトに収納できるテーブルです。
天板はそこそこの大きさで、デュオキャンプにちょうどいいサイズです。
トートバッグのように持ち運びできる取ってもあり、取り回しやすい工夫がされています。
設営、撤収も非常に簡単なため、キャンプ初心者にオススメです。
来客時のテーブルにも重宝します。
シュラフ
アルパインダウンハガー650#3(モンベル)
長く使えるいいシュラフが1つ欲しい、という方はオールシーズン用の寝袋がおすすめです。
私が利用しているのは、モンベルのアルパインダウンハガー#3です。
登山(アルパイン)用に作られているためコンパクトに収納でき、ダウンなので軽くて暖かいです。
冬でもシュラフカバーを併用することで、低山程度の寒さならばカバーできます。
十分伸縮するのですが、個人的にはもっと生地が伸びてくれた方が寝やすいかなと思います。
キャンプで使用する場合は、中で手足がより動きやすいダウンハガー#3がおすすめです。
化学繊維のシュラフ
良い寝袋は高価なので、キャンプを始める時に手が出しづらいですよね。
しかし、春から初秋くらいまでにキャンプするならば、わざわざ高い寝袋は必要ありません。
キャンプ芸人のヒロシさんも動画で似たようなことを言っていました。
私はこちらのノーブランドの安価な化学繊維のシュラフを愛用しています。
サイズは大きく重いですが、肌触りが良いため寝心地が抜群に良いです。
あまり寒くない時期ならば、montbellのダウンシュラフよりもこちらを優先して使っています。
3年使って収納袋は所々ほつれてきましたが、寝袋本体に問題はありません。
化学繊維なので、ダウンよりも洗いやすいのもポイント。
自宅に遊びに来た友人向けの布団としても利用できます。
EVAフォームマット(キャプテンスタッグ)
初めてソロテントでの宿泊時にはマットを買っていなかったため、背中に石に当たり痛くて眠れませんでした。
また、マットは寝心地の改善だけでなく、地面からの冷気を遮断してくれる効果もあります。
私が使っているのはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のEVAフォームマットです。
じゃばらに折りたためるので、銀マットほどかさばらないため便利です。
サーマレストのマットも人気ですが、機能が高い分値段も高いんですよね。
個人的にEVAフォームマットを使っていて不満に思ったことはないですね。
コンパクトインフレーターピロー II(コールマン)
サーマレストのマットは自動で空気が入る枕です。
蓋を開けて空気を入れてまくらの形に膨らませます。
自分で空気を吹き入れるタイプの枕も使っていましたが、インフレータータイプの方が圧倒的に楽でおすすめ。
片付けも楽で寝心地も良いです。
まくらがないと寝られない自分にとって必須アイテムとなっています。
マルチクッション(ロゴス)
マルチクッションは空気を風船のように吹き込むタイプのまくらです。
名前の通りクッションがわりにもなります。
まくらとしては高さを調整でき、値段もインフレータタイプに比べると安価です。
しかし、空気を入れる・抜く作業に労力と時間を使いがちで、私はインフレーターピローに切り替えました。
安価でコンパクトな枕を求めている方向けですね。
キャンピングコット(アルパインデザイン)
このハイコットはサーカスTCの中で使うために購入しました。
私は寝返りを打つときの軋み音がなるものが嫌だったのですが、amazonのレビューでAlpine DESIGNのキャンピングコットは静かだと聞いたので決めました。
実際に使用してみて確かに不快な軋み音は少なく、寝心地も非常に良いです。
ペンドルトンのタオルブランケットをかけると、おしゃれに見えるのもGOOD。
大きくて重めのため、持ち運びには多少苦労します。
ランタン
フュアハンドランタン ベイビースペシャル276 Zinc(フュアハンド)
オイルランタン(ハリケーンランタン)は、LEDのものに比べて不便です。
オイル漏れするし、ライターがいるし、あまり明るくありません。
でも、オイルランタンには癒し効果があります。
ガラス内にゆらめく火を眺めているうちに、心は穏やかに落ち着きます。
雨で焚き火ができない時も、ランタンの火を眺めれば満たされます。
はじめに買うならFeuerhandの276というモデルが初心者にオススメ。
防虫ハーブオイル・アルコールフューエルボトル(VARGO)
オイルランタンには灯油を入れてもいいのですが、匂いが気になったり、ガラス内にすすが残って手入れの必要があります。
ランタン用のオイルを使えば灯油よりも値は張りますが、それらの問題は全て解決します。
私は防虫ハーブオイルを利用しています。
匂いはいいですが防虫効果は期待しすぎない方がよいでしょう。
オイルはランタンに入れっぱなしにして運ぶとオイル漏れします。
私はVARGOのアルコールフューエルボトルに入れて持ち運んでいます。
LEDランタン(BRISIE)
スイッチ一つで光が灯り、軽くて使いやすい照明器具です。
LEDランタンはオイル漏れがないので、安心してテント内や外を照らす照明として大活躍します。
LEDランタンも沢山の種類がありますが、白色ではなく暖色の光を出すものがおすすめ。
暖かいオレンジ色の光の方が、落ち着いた雰囲気を演出するためです。
VARGOのアルコールフューエルボトルは暖色で、USBケーブルを使って車内やPCから充電できます。
小型でテント内に引っ掛けるカラビナの形状をしており、最初のランタンとして重宝します。
毎回使うので、一番使用頻度が高いキャンプギアでもあります。
ルミエールランタンインディゴ(コールマン)
ガスで火をともすテーブルランプです。
ガラスケース内で揺らぐ火を見ていると、とてもリラックスした気持ちになります。
その中でも、ルミエールランタンは根強い人気がありますね。
キャンプの夜にルミエールランタンを灯しながら食べるキャンプご飯は、一味上の雰囲気を演出をしてくれます。
インディゴレーベルは、ホヤに加工が施されていて一味違う光の陰影が楽しめます。
家で使うのにもいいですよ。
ルミエールランタンを灯すには、OD缶が必要になります。
ルミエールランタンはデザインがオシャレで、ルミエールランタンにマッチします。
私は白のOD缶を選びました。他のメーカーのものでも勿論OKです。
焚き火台
ピコグリル398 PG398(ピコグリル)
キャンプといえば焚き火!
しかし、直火を禁止しているキャンプ場は多く、焚き火を楽しむには焚き火台が必須です。
初めての焚火台として一番人気なのが、Picogrill398です。
ヒロシさんが愛用していることでも話題になりました。
圧倒的な軽さとコンパクトさに驚きます。
空気の通りがよく、簡単に火がつくため初心者の方におすすめです。
あまりに簡単に焚き火ができるので、苦労して火をつけたい上級者には敬遠されているようです笑
焚き火台の下には灰が落ちるので、芝の延焼防止のため鉄のトレイなどを置いておきましょう。
このような焚き火シートを使うのも有効です。
スライドガストーチ(SOTO)
100円ショップのライターでもいいのですが、スライドガストーチは火力があり、遠くのものに火がつけやすいです。
ガス缶からガスを補充することで、何度も使えるというメリットもあります。
SOTOの商品がキャンパーに人気で、私も使用しています。
火力が安定しているため登山用としても使え、耐風性・耐久性・安全性があるので気に入っています。
写真はamazon限定のモノトーンモデルです。
防水ファイアーライター(ロゴス)
良い着火剤があれば火を起こすのに無駄な苦労をせず、焚き火やBBQを楽しく始められます。
100円ショップの商品だと、なかなか火がつかなくて楽しい空気が台無しになることも。
ロゴスの着火剤はびっくりするくらい簡単に火がつき、長い間火種となってくれます。
何度もリピートしているおすすめ商品です。
レザーグローブ
焚き火の管理する時には、安全のためグローブを着用すべきです。
高いものである必要はないので、購入しておきましょう。
私はコメリで1000円程度で買ったものを着用しています。
ネットで買うなら、キャプテンスタッグのレザーグローブが人気です。
炭バサミ
焚き火の薪や炭を動かす時のトング(火バサミ)です。
折りたたみできる小さいものを買いましたが、その分火に近づかないといけないので、買うなら長いものをお勧めします。
100円ショップのもので問題ないと思いますが、アマゾンではキャプテンスタッグのトングが人気だったので、参考にしてください。
シースナイフ フルタング(MOSSY OAK)
薪を小さく割りたいときは、バドニング用のナイフがあると薪割りを楽しめます。
ブッシュクラフト用にも使えます。
私は形状の美しさから、MOSSY OAKのシースナイフを購入しました。
切れ味がそこまでよくないこととバドニングをあまりしないので、残念ながらあまり使用頻度は高くありません。
おまけに小型ナイフが付いてきますが、これが意外に使い道が良いです。
ポケットボーイ 万能目130(シルキー)
ブッシュクラフトを楽しみたい方には、ノコギリがあるとよいと聞き購入しました。
枝を切ってポール代わりにしたり、ランタンを吊るしたりと使い方は無限大。
シルキーのポケットボーイは、小さく折りたためて切れ味もよく使いやすいです。
少しはみ出しはしますが、ポケットに入れて持ち運べます。
芸人のじゅんいちダビットソンさんがおすすめされていたのですが、確かに小さいのに簡単に枝がサクサク切れるので驚きました。
私の密かなお気に入りです。
手斧 38cm(ハスクバーナ)
友人に斧で薪割りは楽しいよ!と聞かされて買ったハスクバーナの手斧です。
無心で薪を割るのは、使い続けている頭をすっきりさせ、ストレス解消になるようです。
まだ買ってから使用機会はありませんが、丁寧に作られていて所有欲が満たされます。
はやくキャンプで使ってみたいと思う日々です。
アルスター 火消しつぼ M M-7570(パール金属)
BBQ後の炭を再利用できる火消しツボです。
完全に消しきらなくても、持ち帰ることができます。
バーベキューをよくする方にはいいですが、ソロキャン主体の私にはあまり使用機会がありませんでした。
私の場合は、残った炭をきちんと消火した後、アルミホイルに包んで持ち帰っています。
キッチン道具
カセットガスジュニアコンパクトバーナー(イワタニ)
コンパクトコンロはiwataniのバーナーを愛用しています。
中国製のものはもっと安かったりするんですが、火を扱うものなので国産メーカー製が安心です。
コンパクトに収納でき、クッカーにまとめて収納することができます。
荷物を圧迫しないため、ソロキャンプやライダーの方におすすめです。
CUBE KGR-1503(コベア)
料理にこだわりたい方は、安定感のあるカセットコンロもお勧め。
大きさの割にシンプルな作りで軽量化されているため、持ち運びも楽々です。
koveaのcubeはカスタマイズ性の高さから、おしゃれキャンパーに人気の商品です。
少し着火しにくいところが弱点で、場合によってはライターで点火しないといけない時があります。
ちなみにカスタムパーツもあります。
これつけるとめちゃくちゃオシャレになるんですよね。
CUBEの持ち運びには、専用ケースがあると便利です。
CB缶も1本入れられるので便利です。
カセットガス(イワタニ)
縦長のガス缶(CB缶)です。
iwataniのバーナーやkoveaのcubeを利用する時に必要になります。
コンビニでもよく売られていますね。
JETBOIL スタッシュ
ジェットボイルは高速でお湯を沸かすことができるギアです。
0.5リットルの水を2分30秒で沸騰させることができます。
登山用に作られているので非常にコンパクトで軽量です。
フリーズドライ商品を多用する方は、持っておいて損はありません。
少し高いのがデメリット。
クッカーとしても使えますが、火力は弱いので過度の期待は禁物です。
収納ケースがあります。
ソーヤーミニSP128 (SAWYER )
ソーヤーミニはアウトドアで使える携帯浄水器です。
パウチに水を入れて手で絞ることで、多くの細菌を除去してくれます。
フィルターのメンテナンスは必要ですが、100年以上も使える高耐久性が魅力です。
キャンプで飲み水がないときは、水道水をこれで濾過して飲んでいます。
パーソナルクッカーセット(スノーピーク)
まず調理器具が欲しいとなったときは、アルミのクッカーセットがおすすめです。
これさえあれば、大抵の料理を作ることができます。
ふたがお皿がわりにもなり、マルチに活躍します。
アルミの方がチタンより安く、初心者向けといえます。
私は途中からチタンのクッカーを買い増ししました。
お米をアルミで炊き、汁物はチタンで作るなど、特性に応じた使い分けができて便利です。
マルチ ホット サンド メーカー Ⅱ(テンマクデザイン)
キャンプの朝ごはんといえば、ホットサンドが思い浮かぶのではないでしょうか?
私のおすすめはテンマクデザインのホットサンドメーカーです。
真ん中につく「ほ」という焼印にほっこりします。
ホットサンドメーカーなのですが、底が深いためフライパンとしても利用できます。
テフロン加工で使いやすいため、家にいるときも愛用している一品です。
チタン シングルマグ 300ml(スノーピーク)
実はマグカップはシェラカップで代用できるため、意外に使わないです。
しかし、チタンシングルマグは高級感があり、所有欲が満たされます。
同じコーヒーでも、このチタンマグカップから飲むと美味しく感じるのですから不思議です。
軽量で持ち運びに便利です。私はクッカーセットの中に入れています。
チタンシェラカップ E-104(スノーピーク)
汎用性が高く便利な商品がシェラカップです。
この絶妙な角度が汁物を入れるのに適しており、飲み物をいれても違和感がありません。
シェラカップ同士を重ね合わせることで省スペース化ができますし、マグカップの代用品としても使え、洗いやすい形状です。
私はステンレスとチタンのシェラカップを持っていますが、ステンレスは重さを感じます。
軽くて使いやすいチタン製のものがおすすめです。
フォールディングナイフ ステンレス#8(オピネル)
アウトドアで料理をするときに重宝するのが、オピネルの小型ナイフ
数字が大きくなると形も大きくなるのですが、#8がちょうど良い大きさで幅広い方におすすめです。
コンパクトで持ち運び簡単、ブッシュクラフトにも使えます。
また、カーボンとステンレスがありますが、カーボンは切れ味が良く、ステンレスは錆びにくく手入れが簡単です。
カーボン製を使っていたのですが、数年放置したらナイフがサビて刃が出なくなってしまいました。
個人的にはステンレスでも切れ味が悪いとは感じなかったので、手入れが簡単なステンレスのものをおすすめします。
アルパイン ソルト&ペッパーシェイカー39338(MSR)
バーベキューやキャンプなどのアウトドアで活躍する調味料入れです。
コンパクトな手のひらサイズで、軽く持ち運び簡単です。
上下に二つ開け口があり、2種類の調味料を入れることができます。
私はボリビアの塩(ピンクで綺麗)とほりにし(こしょう代わり)を入れています。
料理だけでなく、夏場の脱水症状対策に塩を携帯するのにも重宝しています。
キャンプ芸人のヒロシさんも利用されており、実用性抜群です。
アウトドアスパイス ほりにし
ほりにしは、アウトドア用のスパイスとしてアウトドアショップOrangeが販売している商品です。
SNSや口コミで人気に火がつき、すっかりキャンプ飯の定番の調味料となりました。
個人的に1年以上愛用していますが、たくさんのスパイスが配合されているためか、飽きません。
料理の仕上げにふりかけるだけで美味しくなる、魔法のスパイスです。
折り畳み式 カトラリー3点セット
割り箸があればなんとかなるのですが、ちゃんとした食器があった方が食事が楽しくなります。
私はノーブランドの折りたたみカトラリーを使っています。
非常に小さくまとまるため、荷物になりません。
18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS セラミック刃 UW-3501(キャプテンスタッグ )
キャンプ場で豆からコーヒーを煎れてみたいと思う方は多いでしょう。
かくいう私もそうで、手挽きのコーヒーミルを買いました。
使い方はとても簡単で、上から豆を入れてハンドルをグリグリ回すと粉になります。
あとはバネットにフィルターと挽いた粉をセットして、お湯を注ぐだけ。
最高に美味しいアウトドアコーヒーの完成です。
私は家で珈琲を入れるのにも愛用しています。
ソロ用としては一番小さいサイズのコーヒーミルで十分です。
フィルターをセットするバネットはユニフレームのものを使っています。
収納ケースがあって便利!
フィルターは100円ショップで買える円錐型のものでOKです。
より味にこだわる方は、ハリオのペーパーフィルターを使ってみてください。
全部セットするとこんな感じです。
実際にコーヒーミルを使って、外でコーヒーを淹れてみました!
ソフトクーラー REF-005 BL(サーモス)
クーラーボックスはソフトケースとハードケースがあり、悩むところです。
保冷機能はハードケースの方が良いようですが、安価で折りたためるサーモスのソフトケースを購入しました。
夏場は食材が悪くなりやすいので、料理する場合は購入しておきましょう。
夏場は保冷剤を入れていても、時間が長くなるとアイスは少し溶けてきます。
防水グッズ
防水タープ(Unigear)
雨の日は、雨を防いでくれるタープの出番です。
Unigearのレクタータープを買いましたが、近くに木がないと設営しにくかったです。
私はタープは面倒で使わないことも多かったので、まずは安価なものから試してみることをオススメします。
コンパクトタープポール(DOD)
タープポールはいくつか使いましたが、DODのポールに落ち着きました。
使う本数を変えることで、高さを調節ができるのが良い点です。
私は主にツーリングドームSTの前室を跳ね上げるために使用しています。
細いので大型のタープを設営するにはパワーが足りないかもしれません。
ストームクルーザージャケット(モンベル)
雨の日のキャンプには、一枚レインウェアがあると便利です。
ゴアテックスのものがあると便利ですが、初めはそこまでお金をかける必要はないです。
最近はワークマンのレインウェアが安くて高機能でおすすめです。
登山用と兼用したいなら、モンベルのレインハイカーはゴアテックス製の定番品で安心です。
ただし火の粉で穴が開きやすいので、焚き火時には注意。
防水シューズ
雨で地面がぬかるんでいると、靴の中に水が浸水してしまいます。
その後のキャンプが楽しくなくなってしまうこともあり、あなどれません。
防水シューズがあれば、雨を気にせず設営できますよ。
日用品雑貨
タオルブランケット(ペンドルトン)
キャンプに彩りを加えるのに便利なのが、ペンドルトンのタオルブランケットです。
ネイティブアメリカン柄が美しく、多くの種類がありますのでお気に入りを探すのが楽しい!
眠る時や肌寒い時に羽織るのはもちろん、テントやコットに置くだけで、一気にテント内が華やかになります。
洗濯機で簡単に洗えますし、1枚あるとキャンプのインテリアが楽しくなりますよ。
蚊がいなくなるスプレー(大日本除蟲菊)
キャンプ場は虫がいっぱいで、苦手な方も多いのでは。
虫は完全に避けることはできませんが、できれば避けたいところですよね。
蚊がいなくなるスプレーは、テントの中でワンプッシュするだけで、蚊だけでなく虫が明らかに寄ってこなくなります。
蚊取り線香よりも簡単で効果があり、おすすめです。
快適なキャンプのために、夏場は必須アイテムといえます。
NEW エクストラクター ポイズンリムーバー(Tiger)
キャンプ場で虫に刺されたとき用のポイズンリムーバーです。
緊急用なのでまだ利用していませんが、何かあったときのお守りとして常備しています。
患部にピストンを押し込むと、毒を吸い上げてくれます。
蚊に噛まれたときにも効果があり、唾液を吸い出してくれるためかゆみが軽減するようです。
the マジックウォーター マルチクリーナー(中川政七商店)
キャンプ場での洗い物はなにかと面倒です。
洗い場が遠かったりするとなおさらですね。
マジックウォーターは、スプレーするだけで大抵の汚れが落ちていきます。
あとは手元の水ですすぐだけで綺麗になります。
めんどくさいを消してくれる、ズボラキャンパーにおすすめのアイテムです。
量はかなり多めに入っているので、小さな容器に小分けしていくのがおすすめです。
ドライシャンプー ボトル 250ml(FRESSY)
ドライシャンプーは水を使わないシャンプーです。
キャンプ場はシャワーがない場合が多く、かゆみ対策にドライシャンプーは役に立ちます。
髪につけてなじませると、頭皮がスッキリします。
個人的に夏以外はあまり使わないですが、汗をかく季節は重宝しています。
こちらも小分けにして持っていくと使いやすいです。
LEDヘッドライト(ブラックダイアモンド)
Black Diamondのヘッドライトはキャンプに欠かさず持っていきます。
両手が自由になるのは大きく、周りが暗くなった時の作業や料理時に最適です。
夜にキャンプ場につくときなどは、設営時に必須です。
ずっと頭につけていると大変なので、使わないときは首にかけておくこともできます。
登山用具として兼用できるのも魅力です。
リッジ40(カリマー)
キャンプ道具が多くってきて、持ち運びのために買ったのが登山用バックパックです。
収納ポケットがいくつもあり、小物を分けて入れる事ができます。
よく使う道具は入れっぱなしにできるため、次のキャンプの準備も楽になります。
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リュックは体型に合う合わないがあるので、一度店舗で試着してから買うことをお勧めします。
ネットで買ったほうが値段は安いですよ。
トランクカーゴ GHON020(リス)
車にキャンプ道具を入れる場合、収納BOXがあると多用途に利用ができて便利です。
トランクカーゴは頑丈で、椅子代わりになります。
また、すのこを使ってDIYすることで、テーブルにもなります。
私もDIYしてテーブルにしてみましたが、キャプテンスタッグのキャンプチェアと高さの相性が良く、気に入っています。
キャリーカート(BUNDOK)
トランクカーゴは物が入って重いので、BUNDOKのキャリーカートを使って運んでいます。
そのほかテントなど重いものを運ぶのに何かと便利です。
小さく収納できます。
ボードゲーム(犯人は踊る)
キャンプで友人と遊ぶボードゲームは格別の楽しさです。
複数人でいるときは、犯人は踊るがルールがわかりやすくて盛り上がります。
子供でも遊べますし、カードゲームなので持ち運びも簡単です。
キャンプ道具一挙紹介のまとめ
使っている道具を紹介しましたが、自分でも思ったより量が多くてびっくりしています。
カテゴリ毎に分けていますので、一部分でも参考になれば幸いです。
今後は、個別のレビュー記事も増やしていくつもりです。
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