最近は、電車で登山に行く機会が増えてきました。
電車やバスを利用すると運転しない分楽に目的地までたどり着けますが、他人の視線は気になりますよね。
登山ウェアで電車に乗ると、場違いの格好で恥ずかしい、という気持ちを抱えている方も多いではないのでしょうか?
実際に、大きなザックを背負って電車やバスに乗ると結構見られたりもします。
そこで、公共交通機関を利用して登山する時に、どうすれば恥ずかしくなく利用できるかについてまとめてみました。
公共交通機関での移動時に気になる事
1.登山ウェア・リュックで電車に乗ると浮く?
いかにも山に登ります!という格好で電車に乗ると、少し浮いた感覚になりますよね。
あまりにちぐはぐな格好をしているとチラチラ見られたりします。
それが気になる方は、あまり登山家っぽさを出さないことが大切になります。
・登山ウェア特有の原色な派手なものを避け、アウターを黒などの落ち着いた色にする
・登山靴は暗めの色のものにする
・街着でも問題なさそうなデザインのものを選ぶ
・大きすぎるリュックを持たない
などがポイントだと思います。
これらの条件をうまく満たしてくれるのがTHE NORTH FACEの商品です。
クライムライトジャケットやシングルショットバックパックなどは、性能・デザイン・カラーの面で条件を満たすものかなと思います。
私はノースフェイスの商品を着用するようになってから、電車でジロジロと見られる機会がなくなりましたので、他人の視線が気になる方はおすすめです。
2.登山帰りの汗の匂いが気になる
登山はとても汗をかく運動です。
そのため、登山終わりは汗などの体臭の匂いが気になることもあります。
特に電車やバスなど、不特定多数の人と一緒に交通機関に乗車する時は、臭いと思われないか不安ですよね。
乗車前に都合よく温泉があればいいですが、ルートの中にあることはまれです。
かといって、着替えを沢山持って歩いたり、着替えるのは面倒です。
そこでおすすめしたいのは、ディオナチュレです。
無香料・無着色・アルコールフリーで肌に優しく、登山前に気になる部分に塗っておくだけで体臭が残らなくなります。
スティックタイプで塗りやすく、有効成分「焼ミョウバン」が気になる匂いを消してくれます。
私は自分の匂いが気になる方なのですが、ディオナチュレを使った時はほぼ気にならなくなったので、電車での登山前には必ず利用しています。
これを使う前は、帰りは電車の端っこに立って、足をガクガクさせながら帰っていました。
しかし今では、席に座っていても周りの人から見られることもありません。
買って良かった逸品です。
3.泥などの汚れが気になる
登山中にはどうしても服や靴、リュックが汚れます。
休憩時に座ったり、雨あがりの地面を歩いたりするとなおさらです。
泥の汚れは、ウェットティッシュで軽く拭くとかなり軽減されます。
個人的にオススメなのが、このサラヤアルコール含浸綿です。
個包装で持ち運びやすく、怪我をした時の消毒にも使えます。
ウェットティッシュは一度開封すると乾燥してしまいがちですが、個包装のためその心配がないのが良いです。
ファーストエイドポーチに入れておける小ささで軽いので、是非一度お試しください。
電車に乗って登山に行く時の注意点まとめ
着替えを用意したりデオドラントスプレーを持ち運ぶなども手段としてはあります。
しかし、登山やハイキングをする時にあまり荷物を増やしたくないものです。
そこで兼用できたり、事前に利用することで持ち運ばなくて良いものを紹介してみました。
実際私が利用してみて良かったものなので、困っている方は参考にしてみてください。
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