アウトドア初心者におすすめのナイフ!オピネルNo.8の使用感をレビュー!【ステンレススチール】

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今回は、フランスの老舗ナイフメーカー、OPINEL(オピネル)のステンレススチールNo.8についてレビューしていきます。

アウトドアに必須のアイテムとして人気を博しているOPINEL(オピネル)の折りたたみナイフ。

その優れた使い心地や機能性について、実際に使用して詳しくレビューしていきます。

野外料理やキャンプ、登山など様々なシーンで活躍するオピネルナイフの魅力に迫ります。

OPINELナイフはシンプルで高品質

OPINEL(オピネル)は、フランスで創業されたナイフメーカーで、特にアウトドアでの使用に適したナイフが人気を集めています。

創業以来、一貫してシンプルで使いやすく、高品質なナイフを作り続けており、世界中のアウトドア愛好家から支持されています。

OPINELの代表的な製品は、木製のハンドルと鋼の刃を持つ「オピネルナイフ」と呼ばれる折りたたみ式ナイフで、コンパクトで携帯性に優れています。

基本的な形状は同じですが、ブレードの材質やナイフのサイズ、ハンドル(持ち手)に様々なバリエーションがあり、自分好みの一品が見つかります。

オピネルナイフの種類

ブレードの材質  カーボン・ステンレスの2種類。
ブレードのサイズ #6#7#8#9#10#12の6種類。
ハンドル     ブナ・ウォールナット・オリーブウッド・オークウッドの4種類。

カーボンとステンレスのブレード素材違い

カーボンとステンレスは、ナイフの刃材としてよく用いられる素材です。主な違いは以下の通りです。

カーボン:鋼に炭素を含んでいるため、硬度が高く、切れ味が抜群。

しかし、錆びやすいため、手入れが必要であり、保管にも注意が必要。

ステンレス錆びにくく、手入れが簡単。

一般的にはカーボンよりも柔らかく、切れ味が落ちやすい傾向がある。

以上のように、カーボンとステンレスのどちらを選ぶかは、切れ味と手入れのしやすさといった優先順位によって異なります。

カーボンは切れ味を重視する方や、手入れができる方に向いています。

ステンレスは手入れを簡単にしたい方や、錆びに弱い環境で使用する方に向いています。

初めてのアウトドアナイフを購入されるキャンプ初心者の方には、ステンレスナイフがオススメです。

オピネルナイフの仕様

amazon商品ページより引用

商品名 OPINEL(オピネル) ステンレススチール#8 ウォールナット
素材 ステンレススチール
ハンドル材質 ウォールナット
刃渡り 約85mm
重量 約46g

オピネルナイフの特徴(レビュー)

私の所有している、オピネルナイフNo.8(ステンレス)について解説します。

No.8は、シリーズの中でも最もスタンダードとされるサイズであり、使い勝手が良く持ち運びもしやすいため、キャンパーの間で定番となっています。

シンプルで美しいデザイン

OPINELのナイフの特徴として、シンプルながらも美しいデザインが挙げられます。

余計な装飾がなく、機能美を感じさせてくれるフォルムが所有欲を満たしてくれます。

ハンドル部分には、天然木を使用しており、手に馴染みやすく、滑りにくい握り心地が魅力的です。

小型ナイフとしての見た目も良く、使い込むごとに味が出てきます。

使い勝手に優れている

オピネルナイフNo.8は握った感じは少し小さめに感じますが、その分取り回しが良く、細かい作業に秀でていると感じました。

刃の厚みはやや薄めで、食材を切るときにも滑らず安定してカットができます。

特に果物や野菜を切るときには、ナイフの軽さと切れ味が優れているため、スムーズに切り分けることができます。

カーボン製と比べ、ステンレス製は切れ味が劣ると言われていますが、料理時には切れ味が悪いと感じたことはありません。

ナイフ全体のバランスが良く、手に馴染みやすいため、長時間使用しても疲れにくいという点も魅力的です。

さらに、このナイフはステンレス製であるため、錆びにくくメンテナンスも比較的簡単です。

アウトドアだけでなく日常生活でも活用でき、十分な耐久性があると言えます。

ロック機能があり持ち運び時に安心

オピネルナイフNo.8は折りたたみナイフなので、軽量コンパクトで持ち運びに便利です。

重さは45gほどで、重量を感じさせません。

刃を折りたたんだ後、セーフティロックをかけることができるため、持ち運びにも安心です。

登山時など荷物が限られる時も、小さなポケットにすっぽり入るサイズです。

デメリットは刃が薄めなこと

一つの欠点としては、刃の厚さがやや薄いため、硬いものを切る際には力が必要になることがある点が挙げられます。

また、折り畳み式のため、一般のナイフよりもやや刃が不安定な印象があるという声もあります。

しかしこれは折りたたみナイフの宿命とも言えるデメリットです。

硬いものを切ったりする場面では、モーラナイフのコンパニオンなどの大きめのアウトドアナイフを利用した方が良いでしょう。

オピネルナイフ(ステンレス)の手入れ方法

長く使用していくためには、日々の手入れは欠かせません。しかしながらオピネルナイフの手入れは非常に簡単です。

1.ハンドルを濡らさないように注意しながら、温水で刃をすすぎます。

2.スポンジや食器用洗剤で刃を洗います。

3.十分に乾かしてから刃をたたむ前に保管します。

ナイフは頻繁に使用するものなので、正しい手入れ方法を守って長く愛用することが大切です。

洗ったあとは刃をたたむ前に十分乾かしてから保管します。

オピネルナイフの使用感まとめ

OPINELのステンレスナイフは、シンプルで使いやすく、高品質なナイフとしてアウトドア愛好家から高い評価を得ています。

折りたたみ式のコンパクトなデザインで、携帯性にも優れているため、キャンプや登山、野外料理など幅広いシーンで活躍してくれます。

刃の切れ味も抜群で、簡単に切り分けることができますし、ステンレス鋼製の刃は錆びにくく、手入れも簡単です。

オピネルナイフには幅広いバリエーションがあるので、自分の気に入った一品が見つかりやすいです。

以上から、OPINELのステンレスナイフは、アウトドア初心者から上級者まで、幅広い層におすすめのナイフです。

私自身、3年間使ってきた中でのお気に入りの一品です。ぜひ手にとってみてくださいね。

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